
45歳の教科書 戦略的「モードチェンジ」のすすめ
藤原 和博
PHP研究所 / 2018-04-10
この本について
仕事の方向性に迷ったときって、「このまま続けていていいのか」「変わりたいけど、何を変えればいいのか」が言語化できなくて、結局そのまま日が過ぎていくことがありますよね。私も40代を前にして、そのモヤモヤがずっと抜けずにいました。そんなときに読んだのが『45歳の教科書』で、派手な成功論ではなく、視点を少しずつ動かすための“現実的なヒント”が詰まっていました。 特に効いたのは、「情報処理よりも情報編集」「正解主義ではなく修正主義」「なんとなく続けている人間関係をいったん止める」という考え方でした。どれも抽象論ではなく、実際に日々の仕事に落とし込める視点ばかりで、自分のキャリアをどう組み替えていくかを考えるきっかけになります。履歴書を書き直してみる、付箋で考えを整理する、言葉を磨くために本を読むなど、小さく動けるポイントが多いのもありがたいところです。 「そろそろ次の一歩を考えたいけど、何から手をつければいいか分からない」人には特に刺さると思います。派手な処方箋ではないぶん、自分で試行錯誤する余地がちゃんと残されていて、読み終えたあとも静かに効いてくる一冊でした。
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多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。
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