
すべての仕事は10分で終わる マルチタスクでも仕事がたまらない究極の方法
森川 亮
SBクリエイティブ / 201805
この本について
仕事の量が増えてくると、どれから手をつけていいか分からなくなったり、気づけば軽い作業ばかり片づけて大事な仕事が後ろ倒し…みたいな日が続くことがあります。手帳もアプリも使っているのに、全体をつかめている気がしないまま時間だけが流れていく感じ、僕もよくあります。 この本は「全部を10分で終わらせよう」というより、仕事を“ジョブ”と“タスク”に切り分ける視点や、10分で区切ることで無理やり着手できる環境をつくるところに実用性があります。手帳というひとつの場所に情報を集めて、頭の中の散らかったものを見える化する話も、実際にやると「いま自分がどこに向かっているのか」がようやく握れる感覚がありました。会議前にアウトプットを送っておくとか、リスクをゼロにしようとしないで“とりあえず6割で動く”とか、現場で詰まりがちなポイントへの処方箋も多いです。 特に、仕事が大きな塊に見えて身動きが取れなくなっている人には、細かく分けることで人に頼みやすくなる、という部分が刺さると思います。自分ひとりで抱え込まず、チームで回す前提に切り替えられるので、気持ちもだいぶ楽になります。 「やることが散らかって、毎日が“対応するだけの日”になっている人」にとって、少し空気を変えるきっかけになる一冊でした。
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多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
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