
ワクチン不要論
内海 聡
三五館シンシャ / 2023-01-01
この本について
ワクチンについて、なんとなく「腑に落ちないまま流されてきた気がする」という人って、けっこう多いと思います。周りは当然のように接種しているし、医療の話となると専門用語が増えて、結局どこをどう疑えばいいのかもわからないまま日々が過ぎる。僕自身もそのタイプで、情報の偏りや温度差にずっとモヤモヤしていました。 内海聡さんの『ワクチン不要論』は、そういう “違和感の正体を言葉にしてくれる一冊” という位置づけで読んでいます。本書の主張はかなり強く、医学的にそのまま鵜呑みにできるものは当然ありません。ただ、たとえば「抗体だけで免疫を語れない」という話や、研究が誰にスポンサーされているのかを気にする姿勢など、情報の受け取り方そのものを見直すきっかけにはなりました。また、数字や事例がたくさん示されるので、感覚ではなく、自分の頭で立ち止まる時間が生まれます。 一番の効き目は、「結局、最終判断は自分でしかできない」という感覚が少しだけ強くなることかもしれません。反対でも賛成でもいいけれど、一度フラットに疑問を並べてみたい人にはちょうどいい本です。医学の正解を探すというより、“考える土台がほしい人” に刺さると思います。
読書インサイト
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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