
一生食えるプロのPDCA
清水久三子
かんき出版 / 2019-01-21
この本について
仕事でも生活でも、同じところでつまずくことってありませんか。振り返りはしているつもりなのに、また同じ失敗を繰り返したり、「次から気をつける」で終わってしまったり。正解を探して情報ばかり集めて、結局なにも変わらないまま時間だけが過ぎていく感じ、僕もよくあります。 『一生食えるプロのPDCA』は、そういう“反省はしてるのに改善できてない”状態から抜け出すための本でした。特に刺さったのは、行動を細かく具体化することの大切さです。「ミスをなくす」ではなく「報告会の2日前に印刷して他の人に見てもらう」といったレベルまで落とし込むことで、ようやく改善が現実になる。また、学びを投資として扱い、情報マップで選択肢を整理する話も、学びジプシーになりがちな自分にはかなり効きました。そして、週1の振り返りで思い出せない問題は、行動の記録を取れていないだけだという指摘も痛かったです。結局、できる人との差は“調べ方”や“努力量”というより、こうした運用の細部なんだと気づかされました。 「気合いや根性じゃ改善できないことが多いよな…」と薄々感じている人には特に刺さると思います。難しいことは書いていないのに、日常の行動がじわっと変わり始めるタイプの実用書でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの23%が集中しています。
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