
弱くても最速で成長できる ズボラPDCA
北原 孝彦
すばる舎 / 2020-03-22
この本について
最近よく、「やること多すぎてどれから手をつければいいか分からない」とか「気合いはあるのに、続かなかった…」みたいな声を聞きます。正直、僕自身もずっとそのタイプで、頑張る前に心が折れることの方が多かったです。だからこそ、この本の“弱さ前提で回すPDCA”という考え方はだいぶ救われました。 特に刺さったのは、行動のハードルを下げる設計の仕方です。小さく始めて、まずは反応の出やすいことからやるという方向づけは、やる気が続きにくい人には現実的な方法だと思います。さらに「勢いは数から生まれる」という話も、完璧に準備してから動きたいタイプの僕にはちょうどいいブレーキ解除でした。反応を見ながら調整していくので、的外れに時間を溶かす感じが減るのもありがたいところです。 もうひとつ、言語化の重要性が何度も繰り返されている点も印象的でした。壁打ちでもメモでもいいから、自分の考えを外に出して整えていく。これができると、人に頼るときの説明もスムーズになるし、結果的に“自分で抱えなくていいこと”が減っていくんですよね。ズボラな人こそ再現性のある仕組みを持つべき、という視点も腑に落ちました。 「自分の弱さ込みで、なんとか前に進む方法を探している人」にとって、この本は現実的な一歩を作るヒントがかなり多いと思います。
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