
すぐやる習慣、はじめました。
水江 卓也
すばる舎 / 2023-07-12
この本について
「やらなきゃと思ってるのに、気づけば今日も先延ばししてしまった」 ぼく自身ずっとこのループから抜けられなくて、気合いを入れては空回りし、できなかった日は自己嫌悪…みたいなことを何度も繰り返していました。そんなときにこの本を読んで、少しだけ肩の力が抜けました。無理やり動くんじゃなくて、“動れそうな自分”をつくる方向に視点をずらせたからです。 印象的だったのは、物事を始める前に完璧を求めすぎてしまうクセへの指摘でした。やる気が出ないのは意思が弱いからじゃなくて、最初のハードルが高すぎるだけ。まずは「触れるだけ」でいい、1つだけ片づける、1行だけ読む、そういう“最小の行動”から始める方がずっと現実的で続けやすい。読みながら、自分がいつも気合いばかり入れて空振りしていたのを思い出しました。 もうひとつ救われたのは、自分に厳しくしないほうが続くという視点です。優しい言葉を使う、楽しみをご褒美にする、応援してくれる人に宣言する…。どれも大げさじゃないのに、不思議と「これなら動けるかも」と思える工夫ばかりでした。習慣は才能じゃなくて、“初動を軽くする仕組み”なんだと腑に落ちます。 「やらなきゃと思う気持ちはあるのに、最初の一歩がどうしても重い」という人には、かなりしっくりくる本だと思います。
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