UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」

UCLA医学部教授が教える科学的に証明された究極の「なし遂げる力」

ショーン・ヤング and 児島 修

累計読者数4
平均ハイライト数 32.8件/人
star総合評価 76/100
start序盤集中型

この本について

「やらなきゃいけないことは分かってるのに、いざ動くと続かない」みたいなモヤモヤ、けっこう共通だと思います。気合の問題じゃないのは分かっていても、目標が遠すぎたり、そもそも自分の行動が何に左右されているのかがよく分からなくなるんですよね。僕も同じで、気分を変えようとしても長く続かないことが多いです。 この本が面白いのは、行動と心の関係をひっくり返してくるところです。まず行動を変えると脳が“後からついてくる”という視点に触れると、無理に気持ちを奮い立たせなくても前に進める理由が腑に落ちました。特に、小さなステップだけに集中する梯子モデルは、遠い夢を見ては落ち込む…という負のループを静かに断ってくれる感じがあります。達成したら数秒だけ「できたな」と思うだけでも、脳が報酬として処理して次の一歩が軽くなる、という説明も現実的で好きでした。 さらに、続ける力が個人の気合ではなく、「心に効く力」を周囲や環境からどう引き出すかで決まる、という考え方も救いになります。周りを頼るのが苦手な人ほど、ここが新鮮に感じるはずです。 自分ひとりの意志力に頼りすぎて疲れてきた人に静かに刺さる本だと思います。

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