
子どもが勝手に学び出す! ハーバード流 子育ての公式
ロナルド・F・ファーガソン、ターシャ・ロバートソン、森田由美
東洋経済新報社 / 2019-07-26
この本について
子どもの学びって、気づいたら周りと比べてしまったり、「自分がちゃんとできていないせいでは」とモヤモヤすることが多いですよね。僕も、特別なスキルがあるわけじゃない親が、どうやって子どもの“考える力”を育てればいいのか、ずっと悩んでいました。 この本が効いてくるのは、「すごい親じゃなくてもやれる具体的な関わり方」がちゃんと書かれているところです。たとえば、子どもを対等に扱って意見を聞く、質問されたら丁寧に返す、数字や文字の感覚を日常の中でゆっくり渡していく…どれも特別なテクニックではないのに、抜粋を読んだ人が保存したくなるほど“日々の迷いに直結している”んだと思います。親の学歴やキャリアより、こういう小さな積み重ねの方が子どもの自立心に効く、という視点が肩の力を抜いてくれます。 僕自身、この本を読んで「今のままの自分でも、やり方を少しだけ変えることで子どもの考える力を支えられるんだ」と気づけました。子育てに正解を求めすぎて苦しくなっている人や、日常の会話の質をどう整えたらいいのか悩んでいる人に特に刺さると思います。 “特別な親じゃないけれど、子どもの考える力を育てたい人”には、現実的でちょうどいい一冊です。
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