
年収1億円になる人の思考法: 月給13万の落ちこぼれ派遣社員が、48ヵ月で年収10倍以上にして六本木ヒルズに住んだ秘密
土屋 ひろし and 西野 えいすけ
この本について
仕事でも副業でも、「結局、自分には無理なんじゃないか」という思い込みに足を引っぱられることってありますよね。行動したほうがいいのは分かっているのに、一歩目がなかなか出ない…僕もずっとそのタイプでした。そんな時に読んだこの本は、お金の話より先に“思い込みの外し方”を丁寧に扱っていて、そこがいちばん刺さりました。 特に触れられていた「最大の敵は自分自身」という言葉は、抽象論ではなく、著者が西成で家賃数万円の生活をしていた頃の話とセットで語られているので、妙にリアルなんです。環境を変えるというのも、劇的な引っ越しをしろという話ではなく、会う人や触れる情報を一段だけ変えてみる、といった現実的なレベル感で書かれているのが良かったところです。また、将来に備えて“個人で稼ぐ力を持つ”というのも、煽る感じではなく、国や企業の構造変化を踏まえて「準備として必要」という距離感で語られていて、変に気負わず読めました。 大金持ちになれ、と言うよりも、思い込みに縛られたまま身動きが取れなくなっている人が、少し視界を広げるための本だと思います。特に「行動したいのに躊躇してしまう人」には、著者の経験談がそのまま現実味のあるヒントになるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
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