
よくわかるSQL
高橋 麻奈
この本について
SQLを触っていると、「なんとなく動くけど、仕組みはよく分かってない」というモヤモヤがずっと残りませんか。特にGROUP BYまわりは、動くときとエラーになるときの差が説明できなくて、自分でも腑に落ちないまま書き続けてしまうことがあります。ぼくも同じで、実務でSQLを書くたびに「これで正しいのか…?」と不安になっていました。 この本は、そういう“曖昧な理解”をひとつずつ地に足のついた形にしてくれました。たとえば、SELECT句に書けるものは「グループ化の基準列」か「集計関数の結果」だけ、という当たり前のようで見落としがちなルールを、具体的な例と一緒に整理してくれます。ワイルドカードの扱いも、%や_をどう検索に使うのかを実際のクエリで示してくれるので、ただ記号を覚えるのではなく「こういう場面で助かるんだな」と自然に理解できました。読み進めるほど、手元のSQLのクセや思い込みがほどけていく感覚があります。 大げさな技術書ではなく、実務で迷いがちな“あのポイント”を丁寧に拾ってくれる一冊です。特に、仕事でSQLを書くけど基礎をちゃんと言語化できていない人にはかなり刺さると思います。自分の理解を確認しながら進められるので、経験年数に関係なく、手元に置いておくと安心できるタイプの本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
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