
達人に学ぶ SQL徹底指南書
ミック
翔泳社 / 2008-02
この本について
SQLを書いていて、「なんでこのクエリ重いんだろう…」「EXISTSとINってどっちを使うべきなんだっけ…」みたいな、小さなつまずきが積み重なって腰が重くなることってあります。書けるはずなのに自信が持てない、なんとなく動いているけれど仕組みが腹落ちしていない。僕もずっとその状態でした。 この本は、そういう“微妙に説明できないモヤモヤ”を一つずつほぐしてくれます。たとえば、WHEREで書ける条件をHAVINGに置かない理由や、CASE式の評価がどこで打ち切られるのかといった、普段なんとなく流していたポイントが、ちゃんと手触りのある知識として積み上がっていきます。さらに、INよりEXISTSが好まれる場面の具体的な理由や、暗黙のソートがどこで発生するかといった実務で効く視点も多く、読んだ次の日のクエリが確実に変わります。無闇に中間テーブルを増やさない、GROUP BYにCASE式をどう置くか、といった判断基準が言語化されていく感覚に近いです。 派手なテクニックを覚えるというより、SQLが“なぜそう動くのか”を腑に落としたい人に向いています。特に、自己流で書いてきて限界を感じはじめた人にはじんわり刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
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