
40歳でGAFAの部長に転職した僕が20代で学んだ思考法
寺澤 伸洋
KADOKAWA / 2020-11-13
この本について
仕事の段取りを詰めているはずなのに、会議が迷走したり、人に頼んだことが伝わっていなかったりして、「自分の進め方ってどこかズレてる…?」と感じるときがあります。何かを考えているつもりなのに、実はただ悩んでいただけだった、なんてこともけっこうあるんですよね。 この本が良かったのは、そういう“うまく言語化できないモヤモヤ”を、具体的な思考の手順に落としてくれるところでした。登場人物と時系列を縦横に置いたフローの描き方や、水平思考と垂直思考を行き来して発想を広げつつ深める感覚、会議では目的を左上に書いて迷走したら戻る…どれもすぐ試せて、実際に仕事の進み方が変わりました。また、相手に動いてもらうためには、背景を同じレベルで共有することや、反論を事前に想定しておくなど、「人とのやりとり」に関する部分が丁寧で、読んでいて胸が痛い場面もありました。 派手な成功論ではなく、「こうやって考えると、仕事が少しラクになるよ」という現実的な工夫が詰まっているので、会議・資料作成・段取り・コミュニケーションのどこかでつまずきやすい人には特に刺さると思います。僕自身、悩む時間が減って、考える時間が増えたと感じています。
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ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの27%が集中しています。
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