プロセスを自在に設計する: PFDを使いこなそう

プロセスを自在に設計する: PFDを使いこなそう

梶本 和博、派生開発推進協議会T21研究会、八木 将計、八木 香織

累計読者数3
平均ハイライト数 7件/人
star総合評価 37/100
start序盤集中型

この本について

プロジェクトが複雑になるほど、「そもそも何を作ろうとしていて、今どこで詰まっているのか」が分からなくなることがあります。プロセスを足しても改善した気がしないし、削ろうとするとどこかが不安になる。自分でも理由が説明できないまま、現場だけが重たくなるあの感じ、よく分かります。 この本は、そんなモヤモヤを“プロセスの構造”から整理し直す手助けをしてくれます。PFDを使って入力と出力を可視化することで、「何が足りないから問題が起きているのか」「最終成果物を作るために本当に必要な作業はどれか」が見えるようになる。順序ではなく関係に着目するので、途中で状況が変わっても対応しやすく、無駄に積み上がった“万能プロセス”に振り回されることも減っていきます。プロセスが主張し始める前に、ゴールから逆算して考える感覚が少しずつ身についていく本です。 特に、自分のチームが「何となく回ってはいるけど、本当にこれでいいのか」と悩んでいる人にはしっくりくるはず。品質もコストも同時に追おうとするとき、現場の勘や気合ではなく、プロセスそのものの設計力が必要なんだと腑に落ちる一冊でした。

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