
バカのための思考法
浅村正樹
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2021-10-22
この本について
最近、情報を追えば追うほど「結局、自分は何を信じればいいのか…」と疲れてしまう瞬間があると思います。ニュースもSNSも、強い言葉や数字が並んでいて、気づけば感情で振り回されているだけだった、という日もあります。僕自身も同じで、頭では冷静に判断したいと思いながら、結局はその場の空気に流されてしまうことがよくあります。 『バカのための思考法』は、そういうモヤモヤを抱えたときに、一度立ち止まるきっかけになる本でした。感情に引っ張られると私たちは簡単に思考停止してしまうこと。シンプルな言葉ほど都合よく編集されやすいこと。検索すれば何でも出てくるはずなのに、むしろ世界が狭くなる危険もあること。こうした構造を具体的に示してくれるので、「自分はいま何に反応しているのか」を落ち着いて見直せるようになります。 読みながら思ったのは、誰かの正解に乗っかるのではなく、自分の頭で考えるための“姿勢”を取り戻す本だということです。すべてを鵜呑みにする必要はありませんが、「なぜそう感じるのか」「何が自分に欠けているのか」を問う習慣が、少しだけ身につきます。特に、情報に疲れながらも本当は主体的に考えたい人には刺さる内容だと思います。 迷いながら歩いている人ほど、読み終わったあとに静かに効いてくる本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




