
時を稼ぐ男 新時代の時間とお金の法則
三崎 優太
KADOKAWA / 2021-12-02
この本について
仕事でも副業でも、何かを始めようとすると「どこから手をつければいいんだろう…」と手が止まることが多いですよね。商品作りを先にやるべきなのか、SNSを伸ばすべきなのか、そもそも方向性が合っているのか。僕もよく迷うのですが、この本を読んで、いくつか視点が整理されました。 特に刺さったのは、行動に移す前の“市場を見る目”の部分です。著者は、とにかく徹底的に調べることから始めています。ライバルの強みを洗い出し、自分がどこで戦えるのかを冷静に把握する。そのうえで、商品より先にマーケティングを組み立てるという考え方は、実際に動く時の迷いをかなり減らしてくれます。また、手を動かしてみないと得られない感覚を重視している点も現実的で、完璧を求めて止まるより、まず試すことの意味を改めて感じました。 さらに、この本には“発想の余白をどう作るか”の話も多く、海外帰りの飛行機で思考を整理するといった、ちょっとした環境の変え方がヒントになりました。お金やSNSの話も出てきますが、派手な成功論というより、「どうすれば自分の判断の質が上がるのか」を考えるための材料が多い本だと思います。 今の仕事に行き詰まりを感じている人や、何か始めたいけど動けていない人には特に刺さるはずです。
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