
仕事は1冊のノートで10倍差がつく
鈴木 進介
この本について
仕事が立て込んでくると、そもそも何に悩んでいるのかすら曖昧になって、「忙しいけど前に進んでる感じがしない…」みたいな日が続きませんか。僕も同じで、優先順位をつけているつもりが、気づいたら“やらなくてもいいこと”に時間を吸われていました。 この本が助かったのは、ただノート術を語るんじゃなくて、思い込みで固まった視点をほぐしてくれたところです。自分視点だけで抱え込んでいた問題が、他人視点や時代視点を足すだけでまったく違う形に見えてくる。やることを決める前に“やらないこと”を先に捨てる発想も、実際に試すと驚くほど効きました。あと、書くときに「実現性を無視したら本当はどうしたい?」と自分に問うやり方は、停滞していた気持ちに風を通してくれる感じがあります。 ノートって単なる記録じゃなく、自分の思考を客観視する装置なんだと実感しました。情報過多で落ち着かない時期ほど、書いて寝かせて、翌日に冷静に読み返すサイクルが効いてきます。経験から学ぶ割合がいちばん大きいという話もあって、だからこそ“振り返る仕組み”を軽く整えておくだけで、仕事のペースが整いはじめました。 タスク管理よりも「視点の切り替え」や「思考のクセ」を整えたい人には、かなりしっくりくる1冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの15%が集中しています。
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