
新・日本列島から日本人が消える日(最終巻)
ミナミAアシュタール、みづ
破常識屋出版 / 2022-04-25
この本について
最近、「これおかしくない?」と思っても、うまく言葉にできなかったり、周りが黙っているから自分だけ過敏なんじゃないか…と飲み込んでしまうことが増えました。仕事でも、用意された選択肢から“正解”を選ぶだけになって、自分の頭で考える感覚が鈍っていく瞬間があります。そんなときに、この本の抜粋を読んだ人たちが強く反応している理由が少し分かる気がしました。 本書は、社会の仕組みそのものについてかなり急進的な語り口で描いています。ただ、その中に「おかしいと思ったときに自分の感覚を封じないでいい」「権威や“正しさ”に自動で従う前に、一拍置いて考えてみよう」という視点が混ざっています。刺激的な話も多いですが、そこをフィクションのように読みながら、自分の思考がどこで止まっているのかを確かめる手がかりにはなるかもしれません。 特に、選択問題ばかりの教育や、周りの空気に合わせて正解を探すクセに違和感を覚える人には、自分の感じているモヤモヤの正体に触れる一冊だと思います。全部をそのまま受け取る必要はなくて、「自分はどう感じるか」を取り戻すための材料として読むのがいちばん健全かなと。そういう意味で、誰かに左右されず、自分の判断をもう少し信じたい人に刺さる本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
読書の順序
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