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イラスト図解 社会人として必要な経済と政治のことが5時間でざっと学べる[新訂版]
池上 彰
KADOKAWA / 2022-07-15
この本について
仕事で経済ニュースに触れるたびに、「円高ってつまり何?」「結局、株価が動くと自分にどんな関係があるんだろう…」みたいなモヤモヤが積み上がっていくこと、よくあります。私もずっとそのままにしていて、必要な場面で言葉だけが先に走って中身が追いつかない、なんてことが何度もありました。 この本は、そういう“なんとなく知っているつもり”の部分を、具体的なシーンに結びつけてくれるのが助かります。たとえば円高と企業の輸出入の話を読んだとき、ニュースの数字が単なるグラフではなく「企業がドルを円に換えているからこう動く」という生々しい動きとして理解できましたし、日経平均とTOPIXの違いも「市場がどう見ているか」を感じる入口になりました。さらに、貸借対照表やキャッシュフローの説明は、自分の働く会社の決算書を読み返すときに“どこを気にすればいいのか”が見えてきて、単なる知識以上の実用感がありました。 大げさに世界を変えるような本ではないですが、日々のニュースや仕事の資料を読むときの「腑に落ちなさ」をそっと減らしてくれるタイプの一冊です。特に、経済をちゃんと理解したいのに、教科書ほどガッツリ向き合う気力はない人に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの41%が集中しています。
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