
より少ない家大全
ジョシュア・ベッカー and 桜田直美
かんき出版 / 2022-11-24
この本について
部屋を片づけたい気持ちはあるのに、どこから手をつければいいのか曖昧で、結局ものが増えるまま…そんなモヤモヤに心当たりがあるなら、この本はちょうどいい距離感で背中を押してくれます。やる気に火をつけるというより、「自分のペースでいい」と静かに整えてくれるタイプの本です。 印象的なのは、家に残していいのは“人生の目的と合致するものだけ”という視点です。大小さまざまなものを前に判断に迷うとき、「これは自分の力を発揮する助けになるか?」と問い直すだけで、迷いが減っていきます。また、期限を決めず、一部屋ずつ淡々と進めていいという姿勢も救われました。片づけを「プロジェクト」にしないことで、生活の延長として向き合える感覚が生まれます。さらに、服をアイコン化する話は、朝の決める負担を減らすだけでなく、自分らしさを取り戻すヒントにもなりました。 ものを手放すとお金や時間が浮く、いわゆる“ミニマリズムの配当”が生まれるという現実的な話もあって、精神論だけに寄らないのが読みやすいところです。家の中に注意を奪うものが減るだけで、考える余白が増える感覚は、実際に試すと実感しやすいはず。 「片づけたいのに、感情と判断がごちゃついて動けない人」にほど静かに刺さる本です。自分の暮らしを、少しずつ最適な方向に寄せたいときの相棒になります。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの34%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





