
自分を育てる「働き方」ノート
池田 紀行
WAVE出版 / 2023-02-09
この本について
仕事に向き合うほど、「自分は今のままでいいのか」「もっと成長したいのに、具体的に何をすればいいのかわからない」と立ち止まる瞬間ってありますよね。私もよくそこで固まってしまうタイプで、行動したいのに考えすぎて動けない…みたいな日が何度もありました。 この本は、そんなモヤモヤに対して大げさな励ましではなく、「こう考えると一歩動きやすくなるよ」という現実的な視点をくれる一冊でした。例えば、心が折れそうになったときのために「失敗したって死ぬわけじゃない」という逃げ道を先に用意しておく発想や、一次情報を増やすために、自分の足で動いて経験を取りにいく大事さなど、どれも小さな行動につながる話ばかりです。さらに、仕事の本質を「人の役に立つこと」と捉え直すことで、自分の成長を利己ではなく利他の軸で考えられるようになるのも、すごく腹落ちしました。 読んでいて強く感じたのは、高速学習力とかEQといった“スキルっぽいもの”も、結局は毎日の姿勢や行動の積み重ねでしか育たないということです。できないことに挑んでみる、少しでも一次情報を増やす、大事な判断のために徹底的に考える。どれも派手ではないけれど、明日の行動を確実に変えてくれる内容でした。 自分の役割に不安を感じている人や、「結局、何を頑張れば成長につながるの?」と迷っている人には、静かに効く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの19%が集中しています。
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