
気にしない生き方
ひろゆき(西村博之)
SBクリエイティブ / 2024-02-02
この本について
人間関係で疲れたり、誰かの一言が何日も頭から離れなかったり、つい生活をよく見せようとして出費が増えたり。僕自身もそういう時期が長くあって、「なんでこんなに振り回されるんだろう」とよく思っていました。そんな時に読んで、考え方の負荷が少し軽くなったのがこの本でした。 ひろゆきさんの主張はシンプルで、「自分でコントロールできないものに、どれだけ距離を置けるか」。それを、かなり現実的な方法で書いています。たとえば、他人の評価が気になる時は「これは聞き流す対象か?」と区分けするだけで、余計な反応をしなくて済む。生活面では「ムダなモノを買わない」というより、そもそも生活レベルを上げないことで、選択肢が増えるという視点が新鮮でした。あと、イヤなことを思い出した時の“身体のリアクションを決めておく”というのも、意外と効きます。 この本は、周りに合わせすぎて疲れやすい人や、人間関係に正面から向き合いすぎてしまう人に特に刺さると思います。読みながら、「世間ってこんなに気にしなくてよかったんだな」と、肩の力が少し抜ける感覚がありました。極端なことを言っているように見えて、実際には、日常のストレスを最小限にするための実務的な工夫が多い一冊です。
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