
ひろゆきのシン・未来予測
ひろゆき(西村博之)
マガジンハウス / 2021-09-29
この本について
何を信じていいのかわからない時期ってありますよね。ニュースもSNSも情報が多すぎて、「結局どう判断すればいいのか…」みたいな宙ぶらりんな感覚になること、僕もよくあります。そんなときに、この本の中でひろゆきさんが書いていた「わからないものは、いったん“わからない”まま置いておく」という姿勢が、妙にしっくりきました。無理に結論を出そうとすると、かえって視野が狭くなることってありますし。 読んでいて感じたのは、未来予測といっても、派手な予言ではなく、足元の現実をどう見るかの話が多いことです。例えば、ビッグマック指数の話や年金の数値を見ると、日本の立ち位置を冷静に捉えられるようになりますし、RFIDや無人店舗の話では、「便利さの裏側で人の仕事はどう変わるのか」が具体的にイメージしやすい。人の倫理観が時代で変わっていく、という指摘も、日々モヤモヤしている「これって昔と違うよな…」という感覚を言語化してくれました。 結局この本は、未来を断言するというより、「判断しづらい時代をどう生きるか」のヒント集に近いと思います。+αの仕事ができる人が重宝される、という話も、働き方を見直すきっかけになりますし、過度に不安をあおらないバランス感がちょうどいい。 特に、情報に振り回されやすいけど、自分なりの基準を作りたい人には刺さるはずです。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの36%が集中しています。
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