
人生を変える営業スキル
遠藤公護
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2023-12-01
この本について
営業の仕事って、気づくと「機能説明ばかりしてしまった…」「結局、相手の心は動いたんだっけ?」みたいなモヤモヤが残ることが多いですよね。僕もデモの最中に相手の目がすっと曇る瞬間を何度か経験していて、そのたびに何が足りないんだろうと悩んでいました。 この本を読んで刺さったのは、顧客の“潜在的な痛み”をどう炙り出すか、そのためにデモや会話をどう設計するかが徹底的に書かれているところです。機能の説明ではなく、「そうそう、そこがしんどかったんだよ」と相手が自分で気づく瞬間をつくる。そのためのストーリーの組み立て方や、Land & Expandを現実的に進めていくための小さな一歩の踏み出し方が、すごく具体的でした。特に、たった1ライセンスの契約をどう大事に育てていくかという視点は、自分の焦りを落ち着かせてくれます。 また、上手に話すより、どれだけ“受け取れるか”が大事という説明も個人的に救われました。営業って頑張って説明しなきゃと思いがちですが、実際は相手の言葉を引き出して、一緒に現状を超えるイメージをつくれるかどうかなんですよね。 地道だけど確実に前に進みたい人、派手なテクニックより「現場で効く考え方」を探している人に特に刺さる一冊だと思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの25%が集中しています。
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