
できる営業は、「これ」しかやらない 短時間で成果を出す「トップセールス」の習慣
伊庭 正康
PHP研究所 / 2021-02-18
この本について
営業の仕事って、やればやるほど「何が正解なんだろう…」と迷いが増えませんか。押すべきか、引くべきか。とにかく行動すればいいと言われても、動き方を間違えると空回りするのもわかっている。自分もずっとその狭間で揺れていました。 この本が助けてくれたのは、「丁寧に考えるべきところ」と「思い切って動くところ」の境目を、現実的なレベルで教えてくれた点です。例えば、お客様の不安をきちんと聞く勇気や、熱心としつこいの線引き。さらには、ダメもとでいいから仮説を立てて提案を組み立てる手順。どれも派手ではないのに、日常の営業の動きが少しずつ変わっていきました。コールドメールの使い方や、訪問・オンラインを組み合わせる考え方も、今の現場にそのまま持ち込める実践度です。 読んでいて一番刺さったのは、成果を出す人は「観察して法則を見つけ、自分のやり方として再構築する名手」という話でした。トップセールスの習慣というより、「仕事を前に進める地味な工夫の積み重ね」のリアルさが、自分にはしっくりきました。 派手な根性論ではなく、目の前の商談やフォローをどう軽くしていくかに悩んでいる人に、かなり合う一冊だと思います。
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