
SCHOOL SHIFT あなたが未来の「教育」を体現する
宮田純也
明治図書出版 / 2023-08
この本について
子どもを見るとき、「この子はなぜ伸びないんだろう」と理由をひとつに決めつけてしまいそうになる瞬間ってありませんか。数字は見えているのに、その裏側で何が起きているのかは霧のまま。自分の指導が正しいのか、そもそも何を基準にすればいいのか…私自身もずっとその迷いを抱えていました。 この本が面白いのは、教育を“運や偶然も含めた人の変化のプロセス”として扱っているところです。テストの点数を絶対指標にせず、「その子の変化」に目を向ける理由を丁寧に言語化してくれるし、学びを科学的にとらえる姿勢も押しつけではなく実感ベースで語られています。さらに、子どもたちが偶発的な出会いや好奇心を頼りに動き出すために、教師がどんな環境をつくれるのかが具体的に描かれていて、読みながら自分の中の“教育の見方”が少しずつほぐれていく感覚がありました。 もちろん、この本がぜんぶの答えをくれるわけではありません。でも、子どもの行動を「理解しにくいもの」と距離を置くのではなく、観察し、背景を想像し、変化を促す営みそのものに立ち返らせてくれる一冊です。現場で目の前の子と向き合うことに迷いが出てきた人に、特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第3章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの57%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





