
人材不足をこの1冊で解決! 採用の強化書
宮本 宗浩
KADOKAWA / 2024-07-05
この本について
採用まわりの話って、やればやるほど「どこから手をつければいいんだろう…」と迷子になりがちですよね。応募が来ない、来てもミスマッチが多い、そもそも会社のどこをアピールすべきなのか分からない。僕も中小企業の採用を手伝う中で、同じところで何度も足が止まりました。 この本がよかったのは、採用を「数打てば当たる」ではなく、組織の中と外を丁寧に整えるプロセスとして示してくれたところです。社長と社員の認識のズレを見える化したり、求職者に開示すべき情報を整理したり、ペルソナを立ててどこに届けるかを決めたり、どれも小難しい理論ではなく、実務で今日から試せる内容ばかりでした。特に、教育担当になる社員を採用段階から巻き込む発想や、社長の名前でスカウトを送る意味づけは、現場での動きがガラッと変わるポイントだと思います。 結局、採用は「自社を正しく理解し、相手にも正直に伝える」ことなんだと腑に落ちました。社内を整えきれていないなら無理に飾らず、まずそこからやる。そのうえで、求職者が本当に知りたい情報を出す。シンプルですが、抜粋を読む限り、そこにこそ読者が刺さっているように感じます。 今の採用活動が「なんとなく回しているだけ」になっている人には、とくに効く本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの38%が集中しています。
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