
0~5歳 賢い脳のつくりかた スタンフォード大学博士でシリコンバレーで2児を育てたママの脳科学育児コンサルティング
キム・ボギョン and 簗田順子
この本について
子どもの生活リズムや食事、デジタルとの距離感って、正解が見えにくいですよね。うちも「つい動画に頼ってしまう」「機嫌が悪いとお菓子を渡してしまう」「寝かしつけが毎日バトル」みたいな小さな迷いの積み重ねが続いていて、どこから整えたらいいのかよく分からなくなる時があります。 この本は、そういう“日々の迷い”に対して、やみくもな理想論ではなく、脳の仕組みから「何が子どもの成長に効くのか」を示してくれるのが助かりました。特に刺さったのは、親が「寝かしつける」のではなく、眠れる環境づくりを淡々と整えるだけでいいという視点と、食で子どもの機嫌をコントロールすると、のちの感情的な食習慣につながるという点。そしてデジタルメディアの問題も、刺激そのものというより「失われる経験」が本質だと気づかされたのが大きかったです。どれも今日から行動を少し変えられるリアルさがあります。 育児を大きく変えるというより、「これだけは押さえておくと後がラクになる土台」を静かに教えてくれる本です。子どもの睡眠や食事、デジタルとの向き合い方にモヤモヤしている人ほど、腑に落ちる部分が多いと思います。こんな人に刺さるのは、完璧を目指しているわけじゃないけれど、毎日の選択をもう少し丁寧にしたいと感じている親です。
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