
本は人生を生き抜く最強の武器である 問いから始める「自分を変える読書」のすすめ
コ・ミョンファン and 小笠原藤子
この本について
最近、仕事でも私生活でも「ちゃんとやってるはずなのに、どこか落ち着かない」と感じる人、多い気がします。未来の不安ばかり膨らんだり、人と比べて理由のない焦りが出てきたり。僕自身もそういう時期が長くて、本を開いても集中できないくらいでした。 この本は、そういうモヤモヤに“いきなり答えをくれる”タイプではありません。ただ、読んでいると気づかされるんですよね。自分が未来の妄想に振り回されていたこととか、そもそも質問する余白すら作れていなかったこととか。「図書館に週3で30分だけ座る」「月に1日、思考だけの日をつくる」みたいな、現実的な行動に落とし込める提案が妙に腹に落ちました。 もう一つ、この本が強いのは“生産的に生きるときに人は幸せになる”という視点を押しつけず、じわっと示してくるところ。自分の活動が誰かの助けになる瞬間って、確かに妙に満たされるんですよね。その感覚を思い出させてくれるし、焦らずゆっくり読むことの意味を丁寧に手渡してくれます。 自分のペースを見失いかけている人、そして「何に振り回されているのかすらよく分からない」という人には、静かに効く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
読書の順序
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