お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点

お金の不安という幻想 一生働く時代で希望をつかむ8つの視点

田内 学

朝日新聞出版 / 2025-10-07

累計読者数58
平均ハイライト数 17.9件/人
推定読了時間 約3時間50分
star総合評価 67/100
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この本について

お金の不安って、気づくと日常のあちこちに顔を出しますよね。老後の貯金はいくら必要なのか、投資はどこまで信用していいのか、そもそも今の働き方で大丈夫なのか。僕も同じように考え込むタイプで、「結局お金の心配って終わりがないな…」と思っていました。 この本がおもしろいのは、貯蓄や投資の話より先に「そもそもお金って何で価値があるのか」「その価値は誰が支えているのか」というところを丁寧にひっくり返してくれるところです。例えば“2000万円あっても介護をしてくれる人がいなければ安心は買えない”という現実や、“会社は社員を養う装置ではなく、社員が価値を生む場だ”という視点は、働き方や将来のお金の考え方をかなり揺さぶってきます。さらに、投資を判断するときに「その利益は誰の役に立った報酬なのか」と問い直す視点は、自分の行動の軸を持ちたい人にはすごく落ち着きどころになるはずです。 お金だけを増やす不安ループから離れて、自分の価値のモノサシを持ちたい人。それに刺さる一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

「お金さえあれば不安は消える」─そんな幻想に、私たちはいつからとらわれてしまったのか。 人口減少、物価高、老後資金……先の見えない時代で必要なのは、不安の正体を見きわめ、社会と向き合う視点だ。 ともに生き延びるための生存戦略を描こう。
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