
EXPERT 一流はいかにして一流になったのか?
ロジャー・ニ―ボン and 御立 英史
この本について
仕事を続けていると、「スキルは少しずつ上がっているはずなのに、自分の中身は何も変わっていない気がする」とか、「専門性って、どこまでいけば“自分のもの”になるんだろう」といったモヤモヤが出てきます。私もずっとそこが腹落ちせなくて、この本を読んでようやく少しだけ視界が開けた感じがしました。 この本が効くのは、スキルを積むだけでは越えられない“存在としての変化”を、具体的な職人たちの姿を通して描いてくれているところです。たとえば、扱う材料との距離感が変わっていくこと。自分の仕事に受け手が必ずいると意識できるようになること。そして、同じ作業を繰り返すうちに生まれる“内なる感覚のアーカイブ”が、自分の判断や動きを支えてくれるようになること。どれも派手ではないですが、日々の仕事を続けている人なら思い当たる瞬間があるはずです。 一番響いたのは、「何ができるか」と「自分は何者か」は違う、という視点でした。スキルの話ではなく、自分の在り方そのものにかかわる段階が確かにある。そこに向かうには、時間と試行錯誤が欠かせなくて、誰もが遠回りする。でも、その道のり自体に報いがあると、丁寧に背中を押してくれます。 今の仕事を“ただこなす”だけじゃ終われないと感じている人に、静かに刺さる本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要



![キャリアデザイン入門[II]専門力編 第2版 (日本経済新聞出版)](https://m.media-amazon.com/images/I/81ccI5PjRLL._SY500.jpg)
