
仕事ができる人がキリの悪い時間にやっていること
本山 裕輔
この本について
「隙間時間、気づいたらスマホで溶けてる…」「10分じゃ何もできないし、だからといって放置すると頭だけ疲れる」。自分でもよくあることで、ずっと小さなモヤモヤでした。タスクが散らかっていると、夜に予定があるだけで一日中そわそわしてしまうあの感じも、たぶん同じ根っこにあるんですよね。 この本がよかったのは、「隙間時間をどう使うか」を精神論じゃなく、現実的な行動レベルにまで落としてくれているところです。例えば、10分で終わらないタスクを放置しないために“件名だけ入れた下書きを作っておく”とか、“今気になっていることを一気に書き出す”という、すぐ試せる工夫が具体的で、実際にやると本当に次の再開がラクになります。30分空いたら昼寝に振り切る、1時間空いたら難易度の高い仕事に取りかかる──この割り切り方も、迷いを減らすうえでかなり効きました。頭の切り替えで消耗していたのは、単に自分の集中力の弱さじゃなくて「注意が残る仕組み」によるものだ、という説明も腑に落ちます。 大げさに自分を変える話ではなく、日々の小さな行動を整えることで、気持ちの余白がほんの少しずつ戻ってくるタイプの本です。隙間時間の使い方にずっと納得感が持てなかった人に刺さると思います。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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