
渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉
藤田晋
幻冬舎 / 201209
この本について
仕事の目標がぼんやりしたまま動いていて、「このまま続けて何になるんだろう」とふと立ち止まってしまう瞬間ってあります。頑張っているつもりなのに、周りが先に進んでいるように感じたり、自分だけ方向が定まらないように見えたり。私も同じことでよくつまづきます。 『渋谷ではたらく社長の告白』を読んで印象的だったのは、藤田さん自身もまったく同じ迷いの中からスタートしていたことでした。最初から大きな目標があったわけではなく、ただ目の前の仕事量に向き合いながら、必死に「次の一手」を探していく。その積み重ねの中で、ようやく自分の軸が見えていく感じが、今まさに迷っている人にはすごくリアルに響くと思います。土日のアポ取りや、まだ形になっていない事業の種を毎日考え続ける姿は、「動きながら考えるってこういうことか」と具体的にイメージしやすいんですよね。 もうひとつ刺さったのは、優秀さよりも“姿勢”が状況を変えていく部分です。キレないと決める、先行投資だと割り切る、誰も見ていなくても淡々と続ける。どれも格好いい話ではなくて、仕事で消耗しているときほど効いてくる現実的な視点でした。目立つ成果よりも、こういう地味な積み重ねが後で効いてくるんだろうなと、自分の行動も少し見直したくなります。 進む方向に確信が持てないけれど、手は止めたくない人。そんな人に特によく届く一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの24%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本の読者はこんな本も読んでいます
読者のジャンル傾向
この本の読者が他に読んでいるジャンルの割合
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要






