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渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉

渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉

藤田晋

幻冬舎 / 201209

累計読者数128
平均ハイライト数 8.3件/人
推定読了時間 約3時間19分
star総合評価 58/100
menu_book精読型
check_circle推定完走率 35%

この本について

仕事の目標がぼんやりしたまま動いていて、「このまま続けて何になるんだろう」とふと立ち止まってしまう瞬間ってあります。頑張っているつもりなのに、周りが先に進んでいるように感じたり、自分だけ方向が定まらないように見えたり。私も同じことでよくつまづきます。 『渋谷ではたらく社長の告白』を読んで印象的だったのは、藤田さん自身もまったく同じ迷いの中からスタートしていたことでした。最初から大きな目標があったわけではなく、ただ目の前の仕事量に向き合いながら、必死に「次の一手」を探していく。その積み重ねの中で、ようやく自分の軸が見えていく感じが、今まさに迷っている人にはすごくリアルに響くと思います。土日のアポ取りや、まだ形になっていない事業の種を毎日考え続ける姿は、「動きながら考えるってこういうことか」と具体的にイメージしやすいんですよね。 もうひとつ刺さったのは、優秀さよりも“姿勢”が状況を変えていく部分です。キレないと決める、先行投資だと割り切る、誰も見ていなくても淡々と続ける。どれも格好いい話ではなくて、仕事で消耗しているときほど効いてくる現実的な視点でした。目立つ成果よりも、こういう地味な積み重ねが後で効いてくるんだろうなと、自分の行動も少し見直したくなります。 進む方向に確信が持てないけれど、手は止めたくない人。そんな人に特によく届く一冊だと思います。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

二一世紀を代表する会社を作りたい――。高校生のときに抱いた起業の夢は、サイバーエージェントの設立により実現した。しかし、社長になった彼を待っていたのは、厳しい現実だった。ITバブルの崩壊、買収の危機、社内外からの激しい突き上げ……。孤独と絶望、そして成功のすべてを赤裸々に告白したノンフィクション。夢を追う人必読の書。
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