
やらなきゃ確率ゼロ% 人生が変わる「目標達成」のレッスン
大野晃
クロスメディア・パブリッシング(インプレス) / 2025-11-21
この本について
やりたいことがあるはずなのに、気づけばいつもの生活のまま。頭では「変わりたい」と思っているのに、初動の一歩がどうしても重い。そんなときって、自分の意志が弱いというより、何を基準に動けばいいのか見えていないだけなんだと思います。僕自身もずっとそうでした。 この本の良さは、抽象的な理想論ではなく、「行動に移せる形」にまで落としてくれるところです。たとえば、人生の終わりにどうありたいかというエンディングビジョンを先に置くと、目の前の迷いごとが急に選びやすくなる瞬間があります。また、そのビジョンに向けて「家族」「仕事」「仲間」など七つの観点で具体化していくプロセスは、自分の価値観の輪郭がはっきりしていきます。そして、浮かんだアイデアを深く考え込む前に動き出す即初動の考え方が、現状維持のクセを一度リセットさせてくれます。 僕が特に背中を押されたのは、「自己肯定感は行動しているうちに育つ」という一文でした。完璧じゃなくても、進んでいる限りは大丈夫だと思えると、行動すること自体が少し軽くなるんですよね。もしいま、現状から抜け出したいけど、何をどう決めていいかわからないという人なら、静かに効いてくると思います。 こんな人に刺さると思います。自分の人生の方向性を、一度ちゃんと自分の手に戻したいと感じている人。
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