
やりたい事をすべてやる方法 (幻冬舎文庫)
須藤元気
この本について
最近よく、「やりたいことが分からないまま日々が流れていく」とか、「考えすぎて動けない」という声を聞きます。僕自身も同じような状態にハマることがあって、頭の中だけで未来を組み立てようとしては空回りしていました。そんなときにこの本を読んで、少し視点をずらすだけで行動のハードルが下がる感覚がありました。 特に効いたのは、未来から現在を見るという考え方です。いまの延長で未来を想像するとどうしても限界が見えてしまうけれど、「こうありたい自分」から逆算すると、いまの行動が自然と変わる。もう一つは、思考より行動を先に置く姿勢。考えてから動くのではなく、動きながら考えることで、自分のパターンを少しずつ書き換えられる。そして意外に助けになったのが、自分のマイナスだと思っていた部分を「ただの特徴」として扱う視点です。直す前に受け入れることで、余計な力みが取れて動けるようになる瞬間がありました。 やりたいことが見つからない人にも、やりたいことはあるのに動けない人にも、どちらにも届く内容ですが、特に「いつも思考の渋滞に陥ってしまうタイプ」には刺さるはずです。大げさな変化ではなく、日常の一歩が軽くなるような現実的なヒントがまとまっています。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
読書の順序
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