
すべてがうまくいく8割行動術 (SB新書)
米山 公啓
SBクリエイティブ / 2006-11-15
この本について
最近、やる気があるはずなのに仕事が続かなかったり、「幸せって何なんだろう」と急にわからなくなることが増えていませんか。頑張っているのに満足感が追いつかない感じというか、常に全力を求められている気がして息切れするというか。自分もまさにそこにハマっていた時期があって、この本を読んだときにようやく少し視点が変わりました。 一番刺さったのは、「あえて8割でやめる」という考え方です。中途半端に聞こえるけれど、意図的に余力を残すことで、翌日への意欲がちゃんとつながるんですよね。終わり方を変えるだけでモチベーションの質が違ってくるのは、読んだあとに実際に試して気づきました。ほかにも、“幸福感の基準は自分で上下できる”という話も、他人の基準に振り回されていた自分にはかなり効きました。努力が足りないとか根性論ではなく、「どうやって自分の気持ちを扱うか」という視点で説明されているのが救いでした。 また、「自分の時間を相手に渡すことが誠意」という一文もずっと残っています。成果とか肩書じゃなくて、“どう時間を使うか”で人との関係は変わるんだと思うと、優先順位のつけ方も少し楽になりました。 全力で走り続けるのに疲れた人、何をどこまで頑張ればいいかわからなくなっている人にとって、この本はペースの立て直し方を教えてくれる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの33%が集中しています。
読書の順序
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