
ロスの精神科医が教える 科学的に正しい 疲労回復 最強の教科書
久賀谷 亮
SBクリエイティブ / 2019-08-02
この本について
最近、仕事終わりに「今日は何も残ってないな」と感じる日が増えていませんか。家に帰っても皿洗いすら手が動かないとか、気づけば先の不安ばかり考えてしまうとか。僕自身、疲れている自覚がないまま走り続けて、ある日いきなり限界が来る…みたいなことを何度も繰り返してきました。 この本が刺さったのは、気合いや根性ではなく、「脳の使い方」を変えると疲労そのものの見え方が変わる、という視点でした。たとえば仕事量を“体感70%”に調整する方法が、家に帰ってもう一作業できるかどうか、家族と笑えるかどうかといった、日常の行動で判断できる点。あとは、ネガティブに傾いた思考を「滝の裏側から眺める」イメージで外側に置くことで、考えに引っ張られすぎない感覚が少しずつ掴めたこと。困ったときに試す「ツールボックス」を日常で作っていく、という発想も現実的で、すぐに使えました。 全部を一気に変えなくてもよくて、まずは自分の疲労のクセを知りたい人、仕事の後の自分を少しだけ取り戻したい人に向いている一冊だと思います。私たちみたいに「頑張りたいけど、もうちょっと息継ぎしたい」人にちょうどいい距離感の本です。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第7章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの20%が集中しています。
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