
極めるひとほどあきっぽい
窪田良
日経BP / 2013-05-27
この本について
やりたいことが多すぎて、どれを続ければいいのかよく分からなくなる時があります。飽きっぽいだけなのか、それとも今の道を深める覚悟が足りないのか。そんな自分の迷いに、うっすら罪悪感まで重ねてしまうこともあります。 『極めるひとほどあきっぽい』を読んで感じたのは、迷いや寄り道そのものが“下手さ”ではなく、むしろ次のステージに進むための素材になっていく、という視点でした。著者がキャリアを何度も手放し、そのたびに全く別の能力がつながっていった話は、飽きることを前向きに捉えるきっかけになります。庭先を掘っても石油は出ないように、合わない場所で粘っても結果につながらないことがあるという指摘も、実感として刺さりました。 また、情報量よりも「処理の仕方」を鍛えるという話や、多国籍チームで前提を疑いながら意思疎通していく姿勢は、今の仕事にそのまま持ち帰れる感覚がありました。極めるために必要なのは気合いよりも好奇心で、楽しめないと長期戦に耐えられないという考え方も、頑張り方を少しゆるめてくれる気がします。 今のキャリアを続けるべきか迷っている人、飽きっぽさを欠点だと思ってきた人には特にしみると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの16%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




