
ひらめきスイッチ大全
サンクチュアリ出版
サンクチュアリ出版 / 2013-09-17
この本について
仕事でアイデアが出なくて、「自分って発想力ないんじゃ…」と落ち込むこと、けっこうあると思います。情報を集めても混乱するし、頑張って考えようとしても同じ結論に戻ってしまう。かといって、奇抜さを狙うと空回りする。自分も長くこの堂々巡りに悩んでいました。 『ひらめきスイッチ大全』が面白いのは、発想力を「才能」じゃなくて、「視点の持ち替え方」として扱っているところです。たとえば、改札の渋滞を“性能を上げる”方向じゃなく、“改札機を長くする”という真逆の発想で解決しようとした話。あるいは、「必要なもの」ではなく「必要じゃないもの」を考えるジョブズのスタンス。こういうエピソードを読むと、普段の思考がどれだけ自分の前提に縛られているかに気づかされます。 もうひとつ、この本が優しいのは、「視点を疑う」という小さな習慣を積み上げれば十分だと言ってくれるところ。「それは本当か?」と一度立ち止まるだけで、勝ち負けの受け取り方も、資料の持ち方も、他人を見る角度も変わってくる。アイデアって突然降ってくるんじゃなくて、こういう“ずらし”をいくつ持てるかなんだなと、読むたびに思います。 仕事でも生活でも、行き詰まりを感じやすい人に刺さる一冊です。構えて読む本ではなく、迷ったときにページをめくると自然に手元の思考が動き出すような、そんな位置づけの本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの67%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





