
病気を治したければ「睡眠」を変えなさい 予約の取れないドクターシリーズ
白濱 龍太郎
この本について
最近、なんとなく眠りが浅いとか、朝起きても頭が重いまま仕事に突入してしまう…そんな日が続くと、「自分の睡眠ってこれでいいのかな」と不安になりませんか。僕もずっと同じで、寝る時間を増やすくらいしか思いつかず、根本的なところは手つかずのままでした。 この本は、睡眠の質が下がると何が起きるのかを淡々と示しつつ、「どこを変えれば改善につながるのか」を具体的に教えてくれます。たとえば、朝の光で体内時計がリセットされる仕組みや、子どもが急に眠る理由から深部体温の話まで、身体の反応として理解できるので、生活に落とし込みやすいです。また、いびきや短い睡眠ががんや認知症のリスクにつながるという指摘は強烈ですが、そこで脅すのではなく、どう整え直せばいいのかが丁寧に書かれているのが救いでした。読書がリラックスを生む理由や、夜の食事の選び方のような細かい行動レベルの話も多くて、すぐ試せるものが多いのもありがたいところです。 「生活リズムがなんとなく乱れがちで、ちゃんとした理由を知ったうえで整えたい人」に特に刺さると思います。睡眠を“頑張る”のではなく、身体の仕組みに沿って淡々と整えていく。その感覚を取り戻したいときに、静かに背中を押してくれる本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの32%が集中しています。
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