
どうせなら、楽しく生きよう
渡辺由佳里
飛鳥新社 / 2014-09
この本について
やらなくてもいいことに時間を取られて、日々じわっと消耗している感覚ってありますよね。嫌いな作業を前にすると「逃げた」と思われたくなくて踏ん張るけれど、かといって続けても気持ちはすり減るばかり。私もその堂々巡りによくハマるのですが、この本を読んだとき、「やめるか続けるか」みたいな二択で考えていた自分の視野がかなり狭かったんだと気づきました。 特に心に残ったのは、「やりたくないことをやらない=投げ出す」ではないという視点です。むしろ、どうやったらやらずにすむ形にできるのかを工夫する、そのために頭を使う。面倒を先送りするんじゃなくて、自分の生活の作り方を調整していく感じです。末期患者の後悔の話も出てきますが、そこで語られるのはドラマチックな教訓ではなく、日々の小さな我慢が積もる怖さで、思ったより自分ごととして刺さりました。 この本は、「無理はしたくないけれど、雑にも生きたくない」という人に向いていると思います。劇的に人生が変わる、みたいな話ではないですが、自分の気持ちにもう少し正直に生きるための手入れの仕方が、現実的な言葉で置かれています。読んだあと、気に入らないことをただ我慢するのではなく、どう組み替えればラクになるかを自然と考えるようになりました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第10章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの50%が集中しています。
読書の順序
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要





