
「対人関係療法」の精神科医が教える 「怒り」がスーッと消える本 (大和出版)
水島 広子
PHP研究所 / 2011-05-22
この本について
怒られると必要以上に落ち込んだり、相手の何気ない行動に妙に腹が立ったり、家に帰ってからもずっと頭の中で再生され続けることってありませんか。相手が悪いと思いながらも、しんどくなるのは結局こっち側で、「なんでこんなに振り回されてるんだろう」と自分でもよくわからなくなる。僕もずっとそのタイプでした。 この本は、怒りを「抑える」より前に、そもそも自分がどういうストーリーを乗せて怒っているのかを見直す、というところから始まります。例えば「粗末にされた」と思い込むことで、自分で自分を傷つけてしまっていたり、確証がないのに断定して怒ってしまっていたり。そういう自分のクセに気づくと、同じ出来事でも受け方がかなり変わるんですよね。また、「評価」ではなく「どうしてほしいか」を伝えるだけで、相手との関係が無駄にギスギスしなくなる感じも、読んでいて腑に落ちました。怒らないフリではなく、怒っている自分をちゃんと扱うための現実的な方法が多いところが、すごく助かります。 僕自身、「被害者モード」に入っているときは思考が暴走しているだけなんだ、とわかるようになっただけでもかなり楽になりました。誰かを変えるんじゃなく、自分が楽になるように役割期待を調整するという発想も、日常でそのまま使えます。 感情に振り回されやすくて、自分の時間まで奪われている気がする人には特に刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第9章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要









