
図解 自分の気持ちをきちんと<伝える>技術 人間関係がラクになる自己カウンセリングのすすめ
平木 典子
主婦の友社 / 2012-12-12
この本について
人と話すとき、「ちゃんと伝えたつもりなのに、うまく受け取られない」とか、「言いたいことがあるのに、空気を乱しそうで言えない」とか、そんな小さなつまずきが日常に積み重なっていくことってありますよね。僕も同じで、沈黙して後から落ち込んだり、逆に言いすぎて自己嫌悪になったりします。 この本は、そういう“伝える前の段階でつまずきがちな人”にとって、視点を立て直すきっかけをくれる一冊でした。とくに、相手に合わせて「聞く」「聴く」「訊く」を切り分ける考え方は、会話の組み立てがガラッと変わります。また、「相手を変えることはできない。でも、自分の気持ちを適切に表すことは選べる」という姿勢を教えてくれるので、無理に結果をコントロールしようとして疲れる癖が少しやわらぎます。さらに、「私は」を主語にして気持ちを言う練習は、言語化に迷う場面で役に立ちました。相手を責めずに、自分の内側を整える感覚です。 人間関係で消耗しやすい人、自分の言葉にいつも自信が持てない人に静かに効いてくる内容だと思います。大げさな変化より、今日のひとつの会話を少しラクにするための本として、僕は手元に置いています。
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多くの読者は第2章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの22%が集中しています。
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