
大金持ちの教科書
加谷 珪一
CEメディアハウス / 2014-11-29
この本について
お金のことを考えるとき、「挑戦したい気持ちはあるのに、失敗したらどうしよう」とか、「結局、実力がある人だけが成功するんでしょ」といった思考に足が止まることが多いと思います。僕も同じで、気づくと“既存の価値観の中だけ”で判断してしまいがちです。そこから一歩抜け出すきっかけとして、この本は結構効きました。 特に刺さったのは、お金に対して中立でいることの重要性です。僕たちは育ってきた環境から、無意識にお金に対する偏ったイメージを刷り込まれていて、そのままだとリスクの判断も、挑戦するタイミングもすべて曇ってしまう。著者の言う「半歩先をつかむ感覚」って、派手な才能よりも、この中立性から生まれる冷静さに近い気がします。 もうひとつ、印象に残ったのは「実力だけで成功は測れない」という視点。運を否定すると、今あるレールの上で評価されることしか考えられなくなる。でも投資でも事業でも、成功した人ほど何度も小さく挑戦して、失敗して、また挑戦している。失うものが少ないうちに試行回数を増やすという考え方は、僕みたいに慎重になりがちなタイプには特に響きました。 自分の価値観を疑いながら、お金との距離の取り方を整えたい人に向く本だと思います。私も読みながら、ようやくスタートラインに戻れたような気がしました。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの17%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要







