
病気を寄せつけない腸寿食
藤田 紘一郎、魚柄 仁之助
毎日新聞出版 / 2015-11-25
この本について
疲れが抜けないとか、なんとなく気分が沈みやすいとか、「悪くはないけど調子がいいとも言えない」日が続くときってありますよね。自分の気力の問題かと思いきや、食べ方や腸の状態が影響しているのかもしれない、とこの本を読んで気づきました。腸が弱るとウンコの量まで落ちて、免疫も気分も連動して下がっていく…と言われると、普段の食生活の雑さがそのまま体調に出ている気がして、かなり刺さりました。 特に「野菜は生より加熱のほうが免疫が上がりやすい」とか、「よくかんで酵素を腸まで届ける」といった、小さな習慣の積み上げで状態が変わるところは実践しやすかったです。あとは、根菜・豆・海藻が腸内細菌のエサとして優秀だとか、発酵食品は種類をローテーションしたほうがいいとか、知っていそうで知らない話が多くて、食材選びの優先順位がだいぶ変わりました。 腸が整うとメンタルの回復力まで変わるという話もあって、体と気分を別々に管理しようとしていた自分にはけっこう腑に落ちました。劇的に何かが変わるというより、毎日の選択がじわじわ効いてくるタイプの本です。生活の土台を整えたい人に刺さると思います。
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