
植物は<知性>をもっている 20の感覚で思考する生命システム
ステファノ・マンクーゾ, アレッサンドラ・ヴィオラ, and 久保 耕司
この本について
仕事でも私生活でも、自分の考え方が固まってしまっていて、「別の視点がほしいのに、思考のクセから抜けられない…」と感じることがよくあります。とくに人間中心の価値観がしみついていると、世界の捉え方そのものが狭くなっているんじゃないか、という不安がじわっと残るんですよね。 この本は、そういう行き詰まりを真正面からひっくり返してくれました。植物が単なる“背景”ではなく、20もの感覚を使って状況を判断し、においで会話し、仲間かどうかを見極め、必要なら協力する。その行動原理を知ると、自分が勝手に作っていた「生物ピラミッド」がどれだけ偏っていたのかに気づきます。とくに、植物が中央司令室を持たずにネットワークとして振る舞うという話は、組織やチームの問題を考えるときのヒントにもなりました。根が光から逃げ、葉は光を奪いにいくという正反対の性質も、単純な「こうあるべき」の思考から距離を置くきっかけになります。 派手さはないけれど、世界の見え方が静かに更新されるタイプの本です。自然科学が好きな人だけでなく、「思考の枠組みを少しほぐしたい人」にこそ刺さると思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの34%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




