
ハーバード×MBA×医師 目標を次々に達成する人の最強の勉強法
猪俣武範
この本について
勉強でも仕事でも、「やることが多すぎて結局どれも中途半端…」という感覚、けっこう共有されるんじゃないでしょうか。目標は立てているつもりなのに、毎日が積み上がっていく感じがしない。僕もずっとこのあたりで迷い続けてきました。 この本がよかったのは、根性論じゃなくて、目標と行動のズレを静かに整えてくれるところです。例えば、人生の大きな目線から逆算して「何をやらないか」を決める発想。やるべきことを増やすより、余計なものを落とした方が前に進める感覚がつかめます。また、目標をSMARTに落とし込んで、1日20ページとか月30ページといった単位にまで細かく分けるやり方は、勉強だけでなく仕事にもそのまま使えました。取引コストを減らして机を整えておくとか、まずはざっと範囲を終わらせるなど、現実的な工夫が多いのもありがたいところです。 複数の目標を持つなら、それが自分のミッションと同じ方向を向いているかを確認する。これを定期的にやるようになってから、無駄に焦らなくなりました。半年ごとに見直す、手帳に長期の目標を書くといった習慣も、気負わず続けられます。 「頑張ってるのに前に進んでる実感がない人」に特にしっくりくる一冊だと思います。自分の時間とエネルギーを、ちゃんと自分のために使いたい人には刺さるはずです。
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多くの読者は第1章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの28%が集中しています。
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