
血流がすべて解決する
堀江 昭佳
サンマーク出版 / 2016-03-20
この本について
最近、なんとなく疲れやすかったり、気持ちが安定しなかったり、「原因がよく分からない不調」に心当たりがある人って多いと思います。自分もずっとそうで、食事を気をつけたり運動したりしても大きく変わらない時期がありました。そんなときに読んだのがこの本で、「血の量と質が落ちていると、そもそも栄養も気力も全身に届かない」という視点にかなり救われました。 この本が特徴的なのは、派手な健康法ではなく、体のしくみを地味に整える方向に話が進むところです。たとえば血の材料になるタンパク質が足りていないと血自体が質不良になる話や、胃腸が弱るとせっかくの食事やサプリが吸収されず“届かない”状態になること。あるいは、完全呼吸で眠りの質を上げて血をつくり直す力を回復させること。どれも生活の中ですぐ試せて、でも意外と見落としていた部分でした。 読んでみて、「食べる量」だけじゃなく「消化できるか」「眠れているか」「筋肉がポンプとして働いているか」といった、血をつくる前提がそもそも崩れていたかもしれない、と気づける一冊です。変化に四か月かかるという話も、逆に焦らず続けやすかったです。 とくに、最近の不調を年齢のせいにしつつもどこか腑に落ちていない人に刺さると思います。自分の体を一段深く理解したいときにちょうどいい本でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第5章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの21%が集中しています。
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