
喜びから人生を生きる!: 臨死体験が教えてくれたこと
アニータ・ムアジャーニ and 奥野 節子
この本について
仕事でも生活でも、どうしても「外側の状況」に振り回されてしまう時ってありますよね。頑張って動いているのに、気持ちだけ先にすり減っていく感じ。僕自身、何か変えたいと思いながらも、焦りと不安で余計に視界が狭くなることがよくあります。 この本は、そういう時にいきなり解決策を教えてくれるわけではないんですが、「そもそも外側から変えようとしすぎてないか」という視点を静かに刺してきます。たとえば、気持ちが荒れている時ほど一度立ち止まり、自分の中心に戻ると外の景色が変わり始めるという話。これはスピリチュアルというより、実際の生活でも思い当たる場面がある人は多いと思います。また、何かを“追いかける”より、自分が本来の状態に戻った時に物事が自然に展開していく、という感覚も、力んで空回りしている時にはけっこう効きます。 臨死体験の内容そのものより、「自分を信じていいという感覚を取り戻すプロセス」が読みどころでした。特に、何かを実現しようと頑張りすぎている人や、自分の感覚より世間の声を優先してしまいがちな人には、静かにじわっと染みるはずです。 こんなふうに、答えを外に求めすぎて疲れてしまった時に読みたい一冊でした。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第4章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの26%が集中しています。
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