
子供に言えない動物のヤバい話 (角川新書)
パンク 町田
KADOKAWA / 2017-03-10
この本について
動物の本って、興味はあるのに「どうせ知識の羅列で終わるんだろうな」と思って手が止まることがありませんか。日々の仕事で疲れていると、頭に入らない情報を読みたくない気持ちもよく分かります。自分もそうなのですが、この本はちょっと違っていて、読んでいるうちに「動物の見え方そのものが変わる」瞬間が何度もありました。 たとえば、ゾウの鼻の先に“指”があるとか、キーウィがなぜ飛べなくなったのかとか、ティラノサウルスがハンターとスカベンジャーの中間だった可能性とか。こういう話は雑学として面白いだけじゃなくて、「動物は環境に合わせてこんなふうに形を変えるのか」と、進化の考え方そのものが腑に落ちてきます。博物館の学芸員さえ答えに詰まる耳小骨の話なんかも、知識より“視点”を渡してくれる感じがあって、読み終わるころには動物園の見方が確実に変わります。 自分はこの本を読んでから、動物園で立ち止まるポイントがガラッと変わりました。チーターの脚を見れば「ギア比ってこういうことか」と思えるし、カバの汗を見ても「これ紫外線対策なんだよな」と自然に理解が追いつく。知識が増えるというより、「世界を見るときのピントが合う」感覚に近いです。 動物好きはもちろんですが、どちらかと言うと「最近ちょっと視野が固まってる気がする人」に刺さる一冊だと思います。
読書インサイト
ハイライト密度
多くの読者は第8章に最もインサイトを感じており、全ハイライトの18%が集中しています。
読書の順序
この本の前に読まれた本
この本に似ている本
すべて見る arrow_right_alt書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more
出版社による紹介
BookNotion をお使いの方へ
この本の指標は、あなたの本棚でも見られます
このページで見ている読者数・精読度・完走率は、あなた自身の本にも表示できます。BookNotion をお使いなら、下のリンクを開くだけで自分のデータが出ます(ログイン操作は不要です)。
読んだ内容を、もう忘れない。
BookNotion Zなら、Kindleのハイライトを自動で保存・整理。Notionにエクスポートして、いつでも振り返れます。
クレジットカード不要




