スポーツビジネスの教科書 常識の超え方 35歳球団社長の経営メソッド (文春e-book)

スポーツビジネスの教科書 常識の超え方 35歳球団社長の経営メソッド (文春e-book)

池田 純

文藝春秋 / 2017-05-10

累計読者数5
平均ハイライト数 11.6件/人
推定読了時間 約3時間23分
star総合評価 46/100
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この本について

仕事で新しい施策を考えるたびに、「結局どこを軸に判断すればいいんだろう」と迷うことが多くて、部分最適のまま動いてしまう瞬間があります。値引きをしていいのか、無料施策はどこまで許容されるのか、失敗をどう扱えばいいのか。頭では分かっていても、実務になると途端に判断がぶれるあの感じです。 この本は、スポーツという派手な表舞台の裏にある“超ふつうの経営”の視点を丁寧に言語化してくれます。特に、ターゲットを明確にすることで全社の足並みが揃い始める話や、無料施策が「戦略」ではなく「戦術」でしかないという整理は、そのまま自分の仕事にも置き換えやすいと思いました。失敗を前提に、仕組みとして改善を積み上げていく姿勢も、現場に戻ったときに具体的な行動に変えられる感覚があります。 派手な成功論ではなく、組織と顧客をちゃんと見て、地に足のついた判断をしたい人に刺さる一冊です。スポーツの話をしているのに、読み終わる頃には自分の職場の景色がちょっとだけクリアになっている、そんなタイプの本でした。

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書籍情報(出版社紹介・目次)expand_more

出版社による紹介

【ベイスターズを5年で再生させた 史上最年少球団社長が明かすマネジメントの極意】 本書の著者・池田純氏が史上最年少・35歳でベイスターズの球団社長に就任したのが2011年。当時、球団は24億もの赤字を出していた。スポーツビジネスではまったくの素人だった著者だが、「やれば、できる」と様々な改革に挑んだ。 チケットの販売方法からオリジナルグッズの制作、スタジアムとのかかわり、選手への年俸査定の方法など、トライ&エラーを繰り返しながら、2016年には5億もの黒字経営への転換に成功、チームはクライマックスシリーズに初出場を果たした。 経営から見たスポーツについて、体系的に書かれた、これまでにないスポーツビジネスの教科書!
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